写真展
2012年 07月 31日
小野寺です。
毎日暑い日が続いておりますね。
さて、先日お休みを利用して東京都写真美術館へ足を運びました。
名の通り、写真の展示なのですがいくつか催されている中で
『世界報道写真展12』を拝見しました。
今年で55回目を迎える『世界報道写真展』は、124の国と地域、5247人の応募の中から厳選された様々な部門ごとに紹介されています。
2011年は、「東日本大震災」や世界でも多くの記憶に残るできことがあり、その出来事が貴重な記録として展示してありました。
テレビニュースで見る映像よりもはるかに写真は生々しく目をおおいたくなる写真もありましたが、臨場感と何かを訴える力は物凄くあり見入ってしまいました。
特に、リビアの砲撃の写真は写真家の方が命と引き換えに撮られた写真で、何よりも臨場感や緊張感が伝わりプロ根性を感じる一枚でした。
他の海外のデモや自爆テロの数枚も現実とは思えない光景の写真であり印象的でした。
写真という目で見てわかりやすいもので社会の出来事を改めて知ることができ勉強にもなる一日でした。
by caxxa1
| 2012-07-31 21:21